ファイルメーカーは6月15日、ソフトウェアエキスパートのための「FileMaker Solutions Alliance(以下、FSA)」プログラムを全面的に刷新、新たにスタートさせたと発表した。
「FSA」とは、「FileMaker」製品に関するソリューションやサービスを提供するエキスパートのためのマーケティングプログラムだ。「Subscriber」「Associate」「Partner」という3種類のメンバーカテゴリに分類されており、参加者は米FileMaker, Inc.が保有するテクニカル・リソースをいち早く活用できるほか、優れたソリューションを効率的に開発し、ビジネスを成功に導くことができるというもの。
今回の刷新では、これまでSIベンダー/ソフトウェア開発会社/コンサルタント/トレーニングスクールとなっていたメンバー資格が、企業内のIT担当者/ソフトウェア開発者/トレーナーなども含むすべてのソフトウェア・エキスパートに拡充。また、国内に限定されていたメンバー特典や活動内容についても大幅に拡充している。
1年間のメンバーシップ費は、「Subscriber」が税別2万4000円、「Associate」が5万9000円、「Partner」が7万9000円となっている。