NTT Com、サーバホスティングに不正アクセス対策サービスをオプションで提供

エースラッシュ

2005-08-01 20:08

 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は8月1日、顧客ごとに専用サーバを用意するホスティングサービス「パワープラットフォームホスティングサービス」において、不正アクセスに対する防御機能を標準装備した「セキュリティパックEntry」の提供を開始した。あわせて共有型ファイアウォールの「エントリーパック」の提供も開始した。

 「セキュリティパックEntry」はインターネット セキュリティシステムズ製のIPS付き統合アプライアンス「Proventia M10」を専用ファイアウォールとして使用し、帯域確保型の100Mbpsインターネット接続と24時間365日の監視・サポート、SLAをパッケージ化したもの。ファイアウォール機能とIPS機能を持ち、さらにOSの重要なパッチ情報をリリースと同時に知らせるパッチインフォメーション機能も搭載している。「エントリーパック」は、ファイアウォール機能のみを提供する。

 価格は「セキュリティパックEntry」が税込みで初期費用8万7885円、月額9万9960円。「エントリーパック」が税込みで初期費用4万1475円、月額5万9430円となっている。同社は販売目標を年内50セットとしている。

NTTコミュニケーションズ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]