大塚商会は8月3日、ISOコンサルティング企業6社と連合したISOユニットを結成し、顧客の品質と環境に関するISOの取得促進と取得後の維持管理に役立つサポートを実施すると発表した。
連合ISOユニットを結成したのは、大塚商会のほか、以下のとおり
- 電子精密機械製造業/サービス:アイテス
- 製薬・医療機器業/サービス:イーエムエスジャパン
- 鉄鋼・金属関連業/サービス:シスウェイ
- 自動車関連企業/サービス:住友電工情報システム
- 部品製造業/サービス:メイソンコンサルタントグループ
業界ごとに多くの実績を持つコンサルタント企業とビジネスユニットを組むことで、顧客の業種によって最適なコンサルタント企業と連携を取り、取得から維持管理に至るまでのトータルソリューションを提供する。
このISOユニットを利用することにより、顧客はISO取得の際に自業界に得意なコンサルタント企業を捜す手間が省けるほか、業界特有の業務の流れを共有できるため、認証取得までの期間を従来の3分の2に短縮することが可能。認証取得後に発生する維持管理も、大塚商会が提供するITツールで省力化できる。6社はISOユニットにおいて今後1年間で100件10億円の販売を目標とする。