HP、Itaniumチップ搭載ブレードサーバを発表へ--「HP-UX」に対応

Stephen Shankland(CNET News.com) 2005年10月31日 12時55分

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 Hewlett-Packard(HP)は米国時間11月1日に、IntelのItaniumプロセッサを搭載する初めてのブレードサーバを発表するとみられている。同製品の計画に詳しい情報筋が明らかにした。

 HPは現在、IBMに次ぐ第2位のブレードサーバベンダーで、両社は出荷台数と売上高の大半を占めている。現在、両社の製品には1つだけ相違点がある。それは、Powerプロセッサを搭載するIBMのブレードは同社版UNIXの「AIX」で動作するが、HPのマシンは自社版のOSでは動かないという点だ。

 だが、HPのItaniumブレードでは同社版UNIXの「HP-UX」が動作するだけでなく、さらにLinuxとMicrosoft Windowsでも動かすことが可能だ。

 ブレードサーバとは、電源、冷却装置、ネットワーキングインフラを共有するシャシーに横に並べて収納するスリムなマシンを指す。サーバメーカー各社は、一般的な主流サーバとの差別化や、サーバ市場全体の10倍の成長率を持つ同市場に関心を示している。Gartnerの調査によると、2005年第2四半期には、サーバ市場全体の売上高が4.7%増の122億ドルだったのに対し、ブレードサーバは49%増の4億1900万ドルだったという。

 ブレードサーバは、大半がIntelの「Xeon」やAdvanced Micro Devices(AMD)の「Opteron」といったx86プロセッサを採用しており、IBMとHPもこれらを自社のブレードサーバに搭載している。また、DellもXeonベースのブレードを販売しており、主力サーバメーカー第4位のSun MicrosystemsではOpteronベースのブレードを数カ月以内にリリースする計画を進めている。

 HPはコメントを控えているが、同社は2004年に、Itanium搭載ブレードを2005年半ばに投入する見通しを示していた。

 HPは、Itaniumとなるチップのプロジェクトを最初に立ち上げ、初期のモデル開発ではIntelを支援していた。なお、デュアルコアチップとなる次期Itanium(コード名:「Montecito」)は、予定より遅れて2006年なかば以降に登場することになっている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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