日本ユニシス、包括的なSOA導入支援サービスを11月より提供

ニューズフロント

2005-10-31 14:12

 日本ユニシスは10月31日、サービス指向アーキテクチャ(SOA)導入に必要な分析、設計、運用、サポートなどのサービスを体系化し、「SOA適用サービス」として11月より提供開始すると発表した。

 同社は、日本BEAシステムズやマイクロソフトなどのSOA関連ソフト製品をベースに、コンサルティング、システム構築、サポートといったサービスを組み合わせ、企業や官公庁によるSOA導入・運用を支援するとしている。

 新たに提供を始めるSOA適用サービスでは、ユーザーの目指すIT成熟度レベルやSOA適用レベルに応じて導入シナリオを設定し、「ユーザーに最適な形でSOAを浸透させていく」(同社)。また、実行基盤として採用する製品を決定する際には、特定の製品に固執することなく、ユーザーの事情に合わせて最適な製品を提供する。

 日本ユニシスは、SOA適用サービスによるシステムインテグレーション事業で、ハードおよびソフトライセンスを含む今後3年間の受注額120億円を目指す。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]