リバティ・アライアンス・プロジェクトは11月21日、11月上旬に東京で実施された適合性試験にIBM、NEC、NTT、およびRSA Securityの製品が合格したことを発表。これら4社の製品は、Liberty Federation(Liberty ID-FF 1.2、SAML 2.0の両方またはいずれか)との相互運用性を持つことが実証された。
合格した各社製品は以下のとおり。
- IBM IBM Tivoli Federated Identity Manager(FIM)
- NEC NEC Mobile Internet Platform(NEMIP)のLiberty-Enabled Proxy(LEP)MODULE
- NTT I-dLive
- RSA Security RSA Federated Identity Manager
そのほか、適合性試験に合格した製品は、リバティ・アライアンスのWebサイトで一覧できる。