新菱グループのレモン、事業拡大に伴い「Salesforce」導入

CNET Japan Staff 2005年12月16日 08時57分

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 セールスフォース・ドットコムは12月15日、人材派遣サービスやIT事業などを展開するレモンが、管理職間の情報共有と人材派遣業務における案件管理を目的として、オンデマンドCRMサービス「Salesforce」を導入したことを明らかにした。

 レモンは、人材派遣からアウトソーシング、IT事業、マルチメディア事業、福祉事業など、さまざまな事業を展開する企業。顧客のニーズの多様化と急速な事業の拡大に伴い、部門間の情報共有の徹底を目的にSalesforceを採用。カスタマイズが容易に実施できることや、ASPサービスのためにサーバが不要であること、24時間×365日アクセスが可能であることなどが評価された。

 導入されたシステムでは、商談開始から見積、受注/失注、成約、請求までの一連の流れをひとつの画面で確認できるような仕組みを実装。人材派遣業務用のポータルは、これとは別に独自に構築して活用している。

 導入の結果、派遣スタッフ情報からの条件検索を使った派遣先とのマッチングにより、瞬時に対象となる派遣スタッフを抽出することが可能。また、最新の売上、商談情報がリアルタイムに把握できるようになり、営業担当者に対して管理職が適切なタイミングでフォローできる。社長を始めとする役員の考えや指示を社内の共通認識とできたことで、部門間の連携も促進されている。

 派遣オーダーシートの作成では、より使いやすいものをスタッフに提供するため、まずプロトタイプを作成し、その後にエンドユーザーの意向を吸い上げた結果を最終版にするという2段階のステップをSalesforceで管理している。現時点で、IT専門スタッフは不在だ。

 導入期間は3カ月。2005年4月から管理職全員と人材派遣業務を担当するスタッフ、合計約70人がこのシステムを利用している。

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