Symantecは2月6日、アプリケーションパフォーマンス管理ソフトウェア「Symantec i3」(旧称:VERITAS i3)の最新版「Symantec i3 7.5」の販売活動を開始すると発表した。
最新バージョンのSymantec i3 7.5では、パフォーマンス上の問題検出、原因分析、.NETアプリケーションへの対応、J2EEプラットフォームのプロアクティブな管理が可能になった。また、Sybaseデータベース環境を新たにサポートしている。
中でも、J2EEアプリケーションのパフォーマンスとアベイラビリティを確保するために、Symantec i3 for J2EEは、IBM WebSphere Portal ServerやBEA WebLogic Portal Server向けのポータルサーバ管理機能をはじめ、カスタマイズ可能なダッシュボード、およびユーザー定義型のJ2EE Instrumentationモード、メモリリーク検出機能などを備えている。
英語版は、2月24日に出荷を開始する予定で、日本語版の出荷開始は2006年4月を予定している。