シマンテック、アプリケーションパフォーマンス管理ソフト「Symantec i3 7.5」を発表

CNET Japan Staff

2006-02-09 15:48

 Symantecは2月6日、アプリケーションパフォーマンス管理ソフトウェア「Symantec i3」(旧称:VERITAS i3)の最新版「Symantec i3 7.5」の販売活動を開始すると発表した。

 最新バージョンのSymantec i3 7.5では、パフォーマンス上の問題検出、原因分析、.NETアプリケーションへの対応、J2EEプラットフォームのプロアクティブな管理が可能になった。また、Sybaseデータベース環境を新たにサポートしている。

 中でも、J2EEアプリケーションのパフォーマンスとアベイラビリティを確保するために、Symantec i3 for J2EEは、IBM WebSphere Portal ServerやBEA WebLogic Portal Server向けのポータルサーバ管理機能をはじめ、カスタマイズ可能なダッシュボード、およびユーザー定義型のJ2EE Instrumentationモード、メモリリーク検出機能などを備えている。

 英語版は、2月24日に出荷を開始する予定で、日本語版の出荷開始は2006年4月を予定している。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]