NEC、フィジカルセキュリティ事業の専門組織を新設--2008年度には400人規模に

ニューズフロント 2006年03月06日 14時08分

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 NECは3月6日、施設への入退場管理を中心としたフィジカルセキュリティ事業を強化すると発表した。セキュリティ製品を開発、提供するにあたり、技術開発から営業、システム構築までを一貫して行う専門組織を200名規模で2006年4月に新設し、2008年度には400名規模に拡充する計画だ。

 NECは、外部からの不正侵入による個人情報および機密情報の漏えいや、情報システムとライフラインの破壊などを防ぐため、フィジカルセキュリティ製品を提供していく。具体的には、非接触ICカードや共連れ防止用フラッパーゲートなどを利用した入退場管理システムや映像認識技術やセンサー技術、生体認証技術に基づく社会インフラ系製品およびシステム、PCや社内ネットワークの不正利用を防止するサイバーセキュリティシステムなど。

 NECではこれらを組み合わせ、「セキュリティレベルの向上や効率的なセキュリティ運用を実現するソリューションを、新たに開発、提供する」としている。

 NECでは、国内の企業向けフィジカルセキュリティ関連市場の規模を、2008年度に約7000億円と予測している。今後3年間で、フィジカルセキュリティ事業による売上高1800億円を目指す。また、3月7日から10日に東京ビッグサイトで開催されるSECURITY SHOW 2006に、関連製品を出展する。

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