日本オラクルとデル、中小企業向け共有コンテンツ統合パッケージ製品を発売

ニューズフロント 2006年04月20日 19時59分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本オラクルとデルは4月20日、企業内に散在するファイルサーバを統合するための中小企業向けパッケージ製品「ファイルサーバー統合ソリューション・パッケージ」の販売を開始した。日本オラクルでは、「企業内のセキュリティや内部統制の強化と、システム運用、管理の効率化によるTCO削減を支援する」としている。

 同製品は、中小企業向けの設定をあらかじめ施したデルのIAサーバ「PowerEdge」やDell|EMCストレージなどのハード製品をベースに、コラボレーティブアプリケーション「Oracle Collaboration Suite 10g」のデータ共有コンポーネント「Oracle Content Services」などで構成する。サーバとストレージに加え、ソフトライセンス、システムの導入から保守までのすべてをパッケージ化して、短時間、容易かつ安価なシステム導入と稼働が可能だ。

 Oracle Content Servicesは、共有するコンテンツをデータベースに格納する点が特徴。ファイルシステム上にコンテンツを保持するファイルサーバと異なり、コンテンツのセキュリティをOSから切り離せる。コンテンツの一元管理やアクセス権管理も容易に行える。「散在しているファイルサーバのどこにコンテンツを置いたか分からない、ということがなくなり、管理者や責任者は、監査時に提示すべきドキュメントなども即座に提示できる」(日本オラクル)

 100ユーザー環境向けの推奨構成は以下のとおり。この構成時の税込み価格は257万2000円とする。

  • サーバ:PowerEdge 2800
  • メモリ:6Gバイト
  • ハードディスク:73Gバイト×2台
  • RAID:オンボード
  • ネットワーク:オンボードインテルデュアルポートGigabitネットワークコントローラ
  • OS:Red Hat Enterprise Linux ES v.4
  • サポート:当日4時間、3年間の24時間365日オンサイト、TAM、ゴールド電話サポート
  • ソフト:Oracle Collaboration Suite 10.1.2
  • その他:基本導入サービス
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
クラウド基盤

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つ
    プレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!

  • 【3/31まで早期割引受付中!】「IBM Watson Summit 2017」開催

    日本IBMが主催する最大の国内総合イベント。テクノロジー・リーダーの疑問を紐解く「企業IT、セキュリティー、モバイル、データ解析などの進化を探る」詳細はこちらから!

連載

CIO
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
企業決算を追う
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化