日立ソフト、内部統制整備の進捗度評価サービス「SoxBench」

ニューズフロント

2006-07-10 15:22

 日立ソフトウェアエンジニアリングは7月10日、内部統制整備に関する文書化レベルの把握や取り組むべき課題の明確化を行う評価サービス「SoxBench」の提供を開始した。価格は200万円からとする。

 SoxBenchは、企業における内部統制の整備作業を対象として、プロジェクト計画や文書化作業で作成される成果物の整備状況を調べ、整備レベルを把握する。さらに、今後取り組むべき課題を明確化し、整備作業の最適化を支援していく。

 具体的には、日立ソフトが事前ヒアリングを実施し、内部統制整備の進捗状況に応じて最適と思われる調査範囲を提案する。その後、実際に作業成果物を比較し、結果報告書で報告を行う。作業に必要な期間は1カ月からとなる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]