住商情報システムとインフォテリア、データ連携製品「ASTERIA」販売でパートナー契約

ニューズフロント

2006-07-31 22:35

 住商情報システムとインフォテリアは7月31日、ソリューションパートナー契約を結んだと発表した。住商情報システムは、インフォテリアのデータベース/システム連携製品「ASTERIA」のライセンス販売窓口となる。

 ASTERIAは、フロー図にXML、Excel、PDFなど各種フォーマットのデータや、プロトコルなどを表すアイコンを配置し、線でつなぐことで、システム/データベース間の連携を設定、実行できる。コーディングの手間を省き、マウスによる直感的な操作で素早く作業を進められるのが特徴という。

 住商情報システムはASTERIAの販売窓口となることで、従来のメインフレーム連携やERP導入に伴う大規模なシステム連携基盤に加え、中小規模のシステム連携基盤を拡充。コンサルティング、システム構築、保守、サポートなどを行っていく。初年度20社への導入を目指す。

 また住商情報システムでは、ASTERIAを組み込んだ無停止型EAIサーバの商品化も予定しており、今後もインフォテリアとの協力を通じて事業の拡大を目指すとしている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「100人100通りの働き方」を目指すサイボウズが、従業員選択制のもとでMacを導入する真の価値

  2. セキュリティ

    「脱VPN」で実現するゼロトラストセキュリティ!VPNの課題を解消し、安全なリモートアクセスを確立

  3. セキュリティ

    最新調査が示すセキュリティ対策の「盲点」とは?|ゼロトラスト、生成AI、サプライチェーンリスクの実態

  4. セキュリティ

    パスワードの限界を解決するパスキー認証、標準搭載する「StartIn」のセキュリティ対応力とは

  5. セキュリティ

    警察把握分だけで年間4000件発生、IPA10大脅威の常連「標的型攻撃」を正しく知る用語集

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]