World Wide Web Consortium(W3C)は8月16日、データ交換における基盤を構成する既存のXML仕様群を改訂したことを発表した。
新たにW3C勧告として発表されたのは、XML 1.0(第4版)、XML名前空間 1.0(第2版)、XML 1.1(第2版)、 XML 名前空間 1.1(第2版)。詳細については、W3Cのウェブサイト上に公開されている。
今回の改訂では、これまで少なからず解釈上の相違が生じかねなかった個所が明確化されると共に、これまでに報告されたすべての修正が盛り込まれているという。