日本ベリサインは10月12日、同社のセキュリティ機器運用アウトソーシングサービス「ベリサインマネージドセキュリティサービス」においてジュニパーネットワークス製ファイアウォール製品とIDP(Intrusion Detection and Prevention:侵入検知防御)製品の監視・管理サービスの提供を開始することを発表した。
ベリサインマネージドセキュリティサービスは、顧客企業のファイアウォールなどのセキュリティ機器の監視・管理を24時間365日、アウトソーシングによって提供するサービス。独自の情報管理アーキテクチャ「TeraGuard」により、リスクの事前察知による予防管理、セキュリティ脅威の特定を可能にする。
今回の発表で日本ベリサインは、ジュニパーと技術的な連携を強化し、ベリサインマネージドセキュリティサービスのファイアウォール監視管理サービスとIPS監視管理サービスをジュニパー製品に対応させる。
対象となる製品は、NetScreen(5GT、5XT、25、50、204、208、500、5200、5400)とIDP(50、200、600、1100)。