ニューソン、NTTデータのJavaプログラム性能測定ツールを拡販

CNET Japan Staff 2007年03月12日 13時31分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 NTTデータとニューソンはこのほど、NTTデータのJavaプログラム性能測定ツール「NeckLess」について、ニューソンがNTTデータからノウハウの開示を受け、製品化および販売を実施することで合意したことを発表した。

 NeckLessは「プロファイラ」と呼ばれる、プログラム実行時の動作を分析するためのソフト。プロファイラは、システムがあらかじめ設定した性能(処理能力)で動作するかどうかについて、システムの情報を取得する開発支援ツールで、処理能力の向上を阻害する要因(ボトルネック)の特定によく利用されている。

 これまでも、市販製品やオープンソースプロダクトとして、プロファイラ製品は数多くあるが、NTTデータのシステム開発に適用した結果、システム開発への適用には、高負荷時に計測困難、ボトルネックのご認識――といった制約があるという。NeckLessは、これらの制約を解消するプロファイラであるとNTTデータでは説明している。

 今回の発表でニューソンは、4月1日からNeckLess製品の国内でのパッケージ販売、OEM提供および性能測定サービスの提供を開始する。今後5年間で13億円の売り上げを目指す。

 パッケージ販売では、(1)コーポレートライセンス、(2)サーバライセンス、(3)タームライセンス――の3つを用意している。コーポレートライセンスは20サーバで400万円、サーバライセンスは1ライセンス75万円、タームライセンスは使用期間を1カ月に限定して1ライセンス9万3000円となっている。

 NTTデータでは、NeckLessの今後について、「現在はプロファイラとしての位置付けだが、今後は計測時のシステム性能劣化が極めて少ないという点を生かして、運用管理ツールとの連係機能を強化して、性能監視ツールの一部として展開する予定」としている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
開発

連載

CIO
IT部門の苦悩
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算