Ericsonは4月12日、2006年度に3G無線基地局のエネルギー効率を35%改善したことを同社の年刊企業責任報告書「Driving Change and Building Trust」の中で報告した。この報告書では、環境、経済および社会における2006年度のEricsonの取り組みを詳細に報告している。同社は気候変化をはじめ、環境問題に積極的に取り組んでいる。
Ericsonの新しいソフトウェアは、より低いトラフィック期間に備えるための機能を搭載。エネルギー消費とそれに伴う二酸化炭素放出を抑えることができる。Ericson GSM基地局の全設置済み基盤にこの機能が適用された場合、年間100万トンの二酸化炭素放出が削減できるという。これは、年間1万6000kmを走行する33万台の自動車のCO2放出量に相当する。
3G無線基地局のエネルギー効率改善に対するEricsonの継続的な取り組みは、2008年末までに、全製品構成で2001年に比べ、最大80%のエネルギー効率改善につながるとしている。
2006年度のEricson企業責任報告書、および同社の企業責任プログラム情報は、同社のウェブサイト(英文)で紹介されている。