ファストサーチ、企業向け検索基盤ソフトの最新版「FAST ESP 5.1」

ニューズフロント

2007-06-13 21:16

 ファストサーチ&トランスファは6月13日、検索プラットフォームソフトの最新版「FAST ESP 5.1」の販売を開始した。

 FAST ESPは、既存インフラおよび構築中のインフラに組み込める検索プラットフォーム。特徴として、ファストサーチは(1)短い導入期間、(2)保有するデータ資産の容易な再利用、(3)ユーザーフレンドリかつ関連適合性の高い適切な検索結果を挙げる。

 これまでも80種類以上の言語に対応していたが、最新版では「日本語を始めとするアジア圏の言語のサポートがよりいっそう強化された」(ファストサーチ)という。そのほかには、拡張性、セキュリティ、管理機能の強化を図った。

 ファストサーチでは、「企業における意思決定の迅速化を図り、生産性の向上、そしてITインフラの有効活用による総所有コストの低減に貢献したい」としている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  2. セキュリティ

    マンガでわかる脆弱性“診断”と脆弱性“管理”の違い--セキュリティ体制の強化に脆弱性管理ツールの活用

  3. セキュリティ

    情報セキュリティに対する懸念を解消、「ISMS認証」取得の検討から審査当日までのTo Doリスト

  4. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

  5. セキュリティ

    クラウドセキュリティ管理導入による投資収益率(ROI)は264%--米フォレスター調査レポート

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]