フォトレポート:ウェブもデスクトップもルールは同じ--MSセキュティ部門の横顔 - 2/3

CNET News.com Staff

2007-07-12 19:55

 MicrosoftでMSN/Windows Liveセキュリティ部門担当シニアディレクターを務めるPete Boden氏は、デスクトップとサーバ分野で得たセキュリティに関する教訓はオンラインアプリケーションにも当てはめることができると語る。Boden氏は「ウェブもデスクトップもルールは同じ。何も新しいことをやるわけではなく、同じやり方を適用する環境が異なるだけ」としながらも、次の点を強調している。「必要なのは、自分が問題を把握していると言い切って独りよがりに陥らないようにする慎重さ。なぜならば、こうしている間にも変化は目前で起こっている」
 MSN/Windows Liveセキュリティ部門を構成するメンバーは55名。ポリシーの策定やリスクの評価、セキュリティインシデントへの対応にあたっている。同部門には、17歳で高卒採用されたメンバーやコンピュータサイエンスの博士号を持つ学術経験豊かなメンバーなど、多彩な経歴を持つ顔ぶれがそろっている。MSN/Windows Liveセキュリティ部門は現在、Microsoft内部のマーケティングキャンペーンに直接関与している。Boden氏は「当部門が2006年に推進した啓発キャンペーンの資料は機械的なイメージを採用したものが多いが、それは開発チームに対する厳格でよそよそしい態度を表すものだった」とし、「我々は開発チームとの間に良好な関係を築きたいと考え、そのようなアプローチは取らないことにした」と述べている。写真は、セキュリティ啓発のためにMicrosoftが社内に掲示しているマーケティング資料とBoden氏。

 MSN/Windows Liveセキュリティ部門を構成するメンバーは55名。ポリシーの策定やリスクの評価、セキュリティインシデントへの対応にあたっている。同部門には、17歳で高卒採用されたメンバーやコンピュータサイエンスの博士号を持つ学術経験豊かなメンバーなど、多彩な経歴を持つ顔ぶれがそろっている。MSN/Windows Liveセキュリティ部門は現在、Microsoft内部のマーケティングキャンペーンに直接関与している。Boden氏は「当部門が2006年に推進した啓発キャンペーンの資料は機械的なイメージを採用したものが多いが、それは開発チームに対する厳格でよそよそしい態度を表すものだった」とし、「我々は開発チームとの間に良好な関係を築きたいと考え、そのようなアプローチは取らないことにした」と述べている。写真は、セキュリティ啓発のためにMicrosoftが社内に掲示しているマーケティング資料とBoden氏。

提供:Microsoft

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