フォトレポート:電子工作キット「カラーフロッグ」を作ってみる - 7/13

大塚実

2007-08-28 12:29

 フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは、小中学生を対象とした「夏休み電子工作教室」を開催した。以下の写真は、そこで教材として使用された電子工作キット「カラーフロッグ」である。子供向けであるので、電子工作キットとしては少なめの部品数だが、8ビットマイコンも使用されており、仕組みはなかなか興味深い。それでは早速、組み立ての模様などをレポートしたい。
 基板の裏側に取り付けたフルカラーLEDとフォトセンサ(完成時には、この面が下側となる)。このフォトセンサは光の強弱を判断できるだけだが、カラーフロッグはフルカラーLEDと組み合わせることで、地面の色の判別も可能としている。赤く見える物は赤い波長の光を、青い物は同様に青い波長の光を多く反射するので、LEDで3原色(赤、緑、青)を切り替え、それぞれの反射光の強さを調べれば、下に置かれた物の色が分かるという仕組みだ。

 基板の裏側に取り付けたフルカラーLEDとフォトセンサ(完成時には、この面が下側となる)。このフォトセンサは光の強弱を判断できるだけだが、カラーフロッグはフルカラーLEDと組み合わせることで、地面の色の判別も可能としている。赤く見える物は赤い波長の光を、青い物は同様に青い波長の光を多く反射するので、LEDで3原色(赤、緑、青)を切り替え、それぞれの反射光の強さを調べれば、下に置かれた物の色が分かるという仕組みだ。

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]