フォトレポート:電子工作キット「カラーフロッグ」を作ってみる - 3/13

大塚実

2007-08-28 12:29

 フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは、小中学生を対象とした「夏休み電子工作教室」を開催した。以下の写真は、そこで教材として使用された電子工作キット「カラーフロッグ」である。子供向けであるので、電子工作キットとしては少なめの部品数だが、8ビットマイコンも使用されており、仕組みはなかなか興味深い。それでは早速、組み立ての模様などをレポートしたい。
 カラーフロッグで使用されているマイコンはフリースケールの「MC9S08QD4」。わずか8ピンのマイコンだが、HCS08 CPU(16MHz)に加え、 4KB Flashメモリ、256B RAM、4ch 10ビットADコンバータなどが実装されている。開発環境として同社からは「CodeWarrior」が提供されているが、今回のキットでは予めマイコンにプログラムが書き込まれており、このまま部品として利用する。

 カラーフロッグで使用されているマイコンはフリースケールの「MC9S08QD4」。わずか8ピンのマイコンだが、HCS08 CPU(16MHz)に加え、 4KB Flashメモリ、256B RAM、4ch 10ビットADコンバータなどが実装されている。開発環境として同社からは「CodeWarrior」が提供されているが、今回のキットでは予めマイコンにプログラムが書き込まれており、このまま部品として利用する。

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