アセントネットワークスは8月31日、自社が運営するミニブログ「Haru(はる)」にて、企業向けアカウントの提供を開始した。
企業向けアカウントを取得した企業には、ユーザーがタグによって話題を共有できる「みんなの共感タグ」や、イベント告知向けの「イベント機能」、「壁紙のカスタマイズ機能」といったHaruの機能を、企業マーケティングでの利用向けにパッケージ化して提供。企業はHaruユーザーに向けて、自社商品やサービスの紹介、イベント案内などのアピールが可能となる。
オリジナルのページデザインとして、専用の壁紙、ヘッダーを用意。希望に応じてHaruのオフィシャルスポンサーであることを証明するマークを設置し、一般ユーザーによるなりすましを防止するとしている。
また、Haruユーザーが利用できるオリジナルスキンを、最大5枚まで配布可能。オリジナルスキンは設定メニューに「Haruスポンサースキン」として表示され、ユーザーが自由に選択できるようになる。
ラウンジには、スポンサーアカウントの専用スペースを設置。アカウントが埋もれることなく、常にユーザーの目に留まる位置に表示可能となる。さらに、ラウンジと企業のマイページには、「イベント機能」を利用した書き込みへのテキストリンクを表示。注目させたいイベント情報を、常に目立つ位置に表示させることができる。
すでに自社の公式ブログなどを展開している企業は、そのRSSフィードを取得し、自動的にHaruに書き込むことも可能。ブログの更新案内としてもHaruを利用できる。
なお、企業向けアカウントの価格は、1アカウントあたり、税別で月額13万円となる。