ソフトブレーンの関連会社であるソフトブレーン・フィールド(SBF)とハー・ストーリィは10月3日、アウトソーシング事業の強化を目的に業務提携することを発表。この提携により両社は、14万人を超える主婦のネットワークを構築した。
SBFでは現在、日本全国、全地域の主婦層を中心とした4万人を超える「キャスト」ネットワークを構築しており、店頭調査、販促プロモーション、営業代行などのフィールドサービスを展開している。一方、ハー・ストーリィは、ウェブを利用したクチコミをビジネスに生かす主婦マーケット専門のネットワークを構築。10万人を超える会員が登録しているという。
今回の業務提携により、14万人を超えるネットワークを活用した多種多様な顧客のニーズに柔軟に応えるサービスを展開。たとえば、ハー・ストーリィのウェブを活用したマーケティングやPRビジネスとSBFのチェーン店店頭フォロー(巡回営業支援)ビジネスや調査ビジネスなど、ネットとリアルの両面での支援メニューを展開していく。