10月10日、SeasarプロジェクトはJSF実装のTeeda 1.0.11-SP1をリリースをした。
Teedaは、「JSF meets DI x AOP」を掲げ、プレゼンテーション層の開発を容易なものにすることを目標に開発されているSeasarファウンデーション発のJSF実装。Page駆動型開発で、POJO(Plain Old Java Object)による実装が可能という特徴を持つ。
Teeda 1.0.11-SP1における変更点は下記のとおり。
- doOnce〜()で二重サブミットされた場合、遷移前の画面に戻って新しいトランザクショントークンが発行されるため、結果的に二重登録が可能となる問題を修正した
- ForEachでitemsSaveを使っていない場合、do〜()が呼び出された際にxxxItemsがnullになってしまう問題を修正した
Maven2からの利用は「SeasarWiki」を参照していただきたい。