LeopardでSafariStandが動かないとお悩みの方に

大野晋一(編集部)

2007-10-26 20:19

 Mac OS XでブラウザSafariを使うとき、非常に便利なのがSafariStandと呼ばれるツールだ。LeopardではAppleのとった変更によりこれが動かなくなるといわれていた。しかし、SIMBLのバージョンアップPimpKitPlugSuitと呼ばれるツールによりSafariStandがLeopardでも使えるかもしれない。

 SafariStandの開発者はウェブサイトで

SafariStand はまだ Leopard に対応していません。PlugSuit や PimpKit を使用すれば、ロードすることはできますが、ちゃんと動作するかどうかは分かりません。あと、SIMBL の最新版(0.8.2)は Leopard で使えるらしいです。
としている。

 編集部では確かにロードできることを確認、すべての機能を精査してはいないが「_blankターゲットのリンクを新規タブで開く」や「Sidebar」といった主な機能が利用可能であることを確認した。

 保証こそされていないが、SafariStandがないとどうにも不便、という向きは試してみる価値があると思う。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]