編集部からのお知らせ
解説集:台頭するロボット市場のいま
解説集:データ活用で考えるデータの選び方

ヤフーへの圧力を高めるマイクロソフト--買収提案への回答期限を間近に

文:Ina Fried(CNET News.com) 翻訳校正:編集部

2008-04-25 15:47

 Steve Ballmer氏が今週に入り鋭い言葉をYahooに欧州から投げかけていたため、Microsoftが米国時間4月24日になって手厳しい発言をしても特に驚くことはないだろう。

 アナリストとの電話会議において、Microsoftの最高財務責任者(CFO)Chris Liddell氏は、提示額を引き上げる理由は同社にはないと述べた。

 Liddell氏は、Yahooが検索シェアを失い続けており、利益性が低下していることを述べた。

 「われわれの提案が過小評価だという明確な証拠をまだ得ていない」とLiddell氏は述べ、「実際にはその逆だ」と付け加えた。

 もちろんYahooも22日、正当な評価が得られない限り、取引に応じる考えはない、という強気な発言をした。Yahooは、Microsoftが同社を正当に評価していないとこれまでに述べている。

 Liddell氏は、YahooがMicrosoftの提案に回答するために要している遅々としたペースに不満を述べる。

 「スピードは重要ということを、われわれは明確にしてきた」と同氏は述べる。「不幸にも取引の進み具合は早いとは言えない」(Liddell氏)

 Liddell氏は24日、Yahooに急ぐよう再び発言した。

 「Yahooについてこの週末までに進展が見られない限り、われわれはオプションについて再度考えることになるだろう」。これらのオプションには、Yahoo株主に直接提案を持ちかける、または、Yahoo株主から手を引くことが含まれる、と同氏は付け加える。Microsoftが手を引いた場合、同社は他の買収や同社オンライン事業の拡大に資金を投入するだろう、とLiddell氏は述べた。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    AI導入に立ちはだかる「データ」「複雑さ」「コスト」「人材」の壁をどう乗り切ればいいのか?

  2. クラウドコンピューティング

    【IDC調査】2026年には75%のアプリがAIを実装!導入で遅れた企業はどう“逆転”すべきか?

  3. 運用管理

    経産省調査で明らかに:未だにレガシーシステムを抱える企業が8割!オープン化でよくある課題とは?

  4. 運用管理

    AWS東京リージョンの大規模障害に学ぶ、パブリッククラウド上のシステムの迅速な復旧方法

  5. windows-server

    【ユースケース】ソフトウェア開発にDell EMCインフラ+コンテナを使うメリット

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]