編集部からのお知らせ
「ZDNet Japan Summit」参加登録受付中! 
新着記事集:「負荷分散」

C・アイカーン氏、米ヤフーの現経営陣全員の退任を要求

文:Dawn Kawamoto(CNET News.com) 翻訳校正:湯木進悟

2008-07-15 08:22

 アクティビスト投資家のCarl Icahn氏は、米Yahoo取締役会の掌握を狙っており、現経営陣9人全員の交代を迫って、新たな取締役候補者の選出を求めていることが、米国時間7月14日に米証券取引委員会(SEC)に提出された最終的な議決権行使勧誘書類から明らかになった。

 週末にはYahooが、MicrosoftとIcahn氏による共同買収提案を拒否したため、合意を目指した最後の試みも失敗に終わっている。同買収提案では、MicrosoftがYahooの検索事業を買収することと、Yahooの取締役会役員を、Icahn氏が指名する異なる意見を持つ候補者らに一新することが求められていた。

 Icahn氏が14日に行った発表は、Yahooの現経営陣全員を追い出して、同氏が経営権を掌握し、Microsoftと買収案をまとめていくのか、あるいは経営陣の交代がごく数名にとどまり、小さな影響力しか持たないものとなるのか、これまで投資家が展開を見守ってきた疑問への答えを、最終的に明示するものとなった。

 8月1日のYahoo株主総会で、Icahn氏は、9名の新たな取締会役員候補の選出により、Yahooの現経営陣全員の退任を求めるつもりである。一方、Yahooの9名の現取締会役員は、1年の任期で再選を求めている。Icahn氏は、次にMicrosoftや他の希望者が買収提案をしてきた時に、その前途に何ら障害を置くことがないように保証することを目標に掲げている。

 なお、Icahn氏が示した、9人の新取締会役員候補の顔ぶれは、Lucian A. Bebchuk氏、Frank J. Biondi氏、John H. Chapple氏、Mark Cuban氏、Adam Dell氏、Carl C. Icahn氏、Keith A. Meister氏、Edward H. Meyer氏、Brian S. Posner氏となっている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    Google Cloudセキュリティ基盤ガイド、設計から運用までのポイントを網羅

  2. セキュリティ

    仮想化・自動化を活用して次世代データセンターを構築したJR東日本情報システム

  3. ビジネスアプリケーション

    スモールスタート思考で業務を改善! 「社内DX」推進のためのキホンを知る

  4. セキュリティ

    Emotetへの感染を導く攻撃メールが多数報告!侵入を前提に対応するEDRの導入が有力な解決策に

  5. セキュリティ

    偽装ウイルスを見抜けず水際対策の重要性を痛感!竹中工務店が実施した2万台のPCを守る方法とは

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]