Gmailが「https:」のみによる接続機能を提供開始

文:Ryan Naraine(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:石橋啓一郎 2008年07月28日 10時10分

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 Googleは新しい「ブラウザ接続」機能を追加し、ユーザーがGmailで電子メールセッションを利用する際に常により安全な「https:」プロトコルを利用できるようにしたが、不思議なことにこの機能はデフォルトでは有効になっていない。

 Gmailのユーザーは「設定」ページの一番下の部分で、「Always use https」(訳注:日本語版では「常にhttpsを使用する」)オプションを選択し、セキュリティを強化することができるようになった。これは無線LANで接続している場合に特に有効だ。

Gmailのhttps使用オプションの設定

 これによって、サイドジャッキングやクッキー盗難攻撃のような危険にさらされる可能性が減少するはずだ。

 Googleは以下のように説明している。

 Gmailに公衆無線LANや暗号化されていないネットワークなどの安全でないインターネット接続を通じてサインインした場合、ユーザーのGoogleアカウントのハイジャックに対する脆弱性は高まる。安全でないネットワークでは、ユーザーになりすまし、Googleアカウントに対するフルアクセスを取得することがより容易になる。これには、Googleアカウントが持っているかもしれない銀行取引明細やオンライン上のログイン情報などの秘密情報が含まれる可能性がある。われわれは、ネットワークが安全でない可能性がある場合には、常にGmailの「Always use https」オプションを選択することを推奨する。HTTPS(Hypertext Transfer Protocol Secure)は、認証済みの暗号化された通信を提供する安全なプロトコルだ。

 ただし、「GMail for Mobile」でこの設定を有効にするとエラーが生じる場合があるので注意してほしい。

 このGoogleの取り組みはすばらしいが、もう一歩進んで、すべてのGmailの接続で、デフォルトでこの機能を有効にしてくれればよかったのだが。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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