所要時間約25分--一般公開が始まったWindows 7 RC版をサクっと入れてみた - 14/38

高橋美津

2009-05-07 14:38

マイクロソフトは、次期デスクトップOS「Windows 7」の製品候補(Release Candidate、RC)版のダウンロード提供を開始した。RC版は、今年1月に公開されたベータ版に対するユーザーフィードバックなどを反映した、より製品版に近いバージョンになる。ユーザーインターフェースの日本語化や提供されているドライバなどにまだ若干の不備は残るものの、ソフトウェア開発者や企業の導入検討にあたっての先行評価には十分に利用できるものだ。この記事では、一般公開が開始されたWindows 7 RC版(エディションは「Ultimate」)の一連のインストール手順をフォトレポート形式で紹介する。RC版の評価を行いたい人はぜひ参考にしてほしい。まず、マイクロソフトのWindows 7製品情報ページ右上にある「RC版をダウンロードする」のリンクをたどり、ダウンロードページからisoイメージを入手しよう。32ビット版、64ビット版のいずれかを選び、直下のドロップダウンリストから言語を選択。「GO」ボタンを押し、Windows Live IDでログインすれば、イメージのダウンロードができる。この際、ブラウザに表示されるRC版のプロダクトキーは、忘れずにメモしておこう。ダウンロードしたイメージからDVDを作成すれば、それがインストールDVDになる。CD/DVD-ROMからのOSブートが可能な状態にし、インストールDVDを起動すると、下のような画面が出てインストールが開始される。
ここで1回目の再起動。

ここで1回目の再起動。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    初心者にも優しく解説!ゼロトラストネットワークアクセスのメリットと効果的な導入法

  2. ビジネスアプリケーション

    改めて知っておきたい、生成AI活用が期待される業務と3つのリスク

  3. セキュリティ

    「iPhone」の業務活用を促進!セキュリティ対策で必ず押さえておきたいポイントとは?

  4. ビジネスアプリケーション

    Google が推奨する生成 AI のスタートアップガイド、 AI を活用して市場投入への時間を短縮

  5. セキュリティ

    「2024年版脅威ハンティングレポート」より—アジアでサイバー攻撃の標的になりやすい業界とは?

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]