NTTソフトウェア、Asteriskを採用した中小規模向けコンタクトセンターソリューション発表

ZDNet Japan Staff 2009年11月10日 17時03分

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 NTTソフトウェアは、小中規模向けコンタクトセンターに必要となるPBXと顧客応対アプリケーションをオールインワンで提供する低価格パッケージ「CTBASE AllOne」を、2010年2月1日より販売開始すると発表した。

 同製品は、主に50席までの小中規模のコンタクトセンターを対象としており、NTTソフトウェアの持つ10年以上のコンタクトセンター構築実績ノウハウを活かして開発された顧客応対アプリケーション「CTBASE/AgentPro」と、NGN回線対応の安価で安定性の高いIP-PBXを組み合わせ、低価格で品質の高いコンタクトセンターの構築を可能にしているという。

 システムの中核となるPBX機能には、米Digiumが販売するオープンソースの「Asteriskビジネスエディション」をベースに使用することで、イニシャルコストの低減を実現。コンタクトセンター向けの機能として、ACD(着信呼自動分配)、CTI、簡易IVR(音声自動応答装置)、通話録音などの音声機能や、電話、メール受付の一元管理が可能な顧客情報管理機能、FAQやレポート機能なども実装されている。また、システムの構築にあたっては、NTTソフトウェアが各種ハードウェア、ソフトウェアの提案から構築、保守運用までをワンストップで提供するため、管理運用コストを削減できるとしている。

 参考価格は、オペレーター10席の場合のパッケージ標準価格が569万円より(税別、カスタマイズ費用およびシステム構築費用は別途見積もり)。製品保守価格がオペレーター10席の場合、年間40万円より(税別)。

 NTTソフトウェアでは、顧客満足度の向上や市場調査のために、コンタクトセンターの構築や運営を望みながら、PBXや顧客対応アプリケーションが高額なため、導入を断念したり、効率的な運営ができていなかった企業に対して訴求していくという。同社では今後3年間で3億円(50セット)の売上を目標とする。

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