OKIネットワークス、スモールオフィス向けIPテレフォニー製品「IPstage 1000」を発売

ZDNet Japan Staff

2009-11-24 18:14

 OKIネットワークスは11月24日、IPビジネスホンとブロードバンドルータを搭載したオールインワンタイプのスモールオフィス向けIPテレフォニー新製品「IPstage 1000」を、同日より販売開始すると発表した。出荷は2010年1月に開始の予定。

 IPstage 1000は、ブロードバンドルータ機能やIPテレフォニー機能を持つA4サイズ、厚さ49mmのコンパクトな主装置と、主装置にLANケーブルを接続するだけで利用できるIP電話機とのパッケージ製品。小規模なオフィスで必要なコミュニケーション環境とネットワーク環境がオールインワンで提供される。

 導入時には、ウェブブラウザからアクセス可能なセットアップ画面に従って基本データを設定すれば、オートプロビジョニング機能によりIP電話機とネットワーク環境が迅速に利用可能になるという。また、電話機の転送設定なども同様の設定画面から行える。

 また、移動体キャリア各社のFMC(Fixed Mobile Convergence)サービスの収容により、全国どこにいても、オフィスの電話機とモバイル端末との間での内線番号による発信や着信が低コストで行えるという。そのほか、NTT東日本、西日本が提供する「フレッツ 光ネクスト」を利用した「ひかり電話オフィスタイプ」も収容できるため、NGNによる高音質なIP電話サービスを、全国一律の通話料で利用することが可能としている。

IPstage 1000スモールオフィスのコミュニケーション環境をワンボックスで提供する「IPstage 1000」

 そのほか、主装置の持つVPNルータ機能を活用することで、テレワーク環境とオフィス間の仮想社内LANの構築も行える。

 同社では、IPstage 1000を利用することで、新規のオフィスや小規模拠点の開設にあたり、迅速な業務の開始に対応可能という。また、営業活動に使用される携帯通話料金の削減や、取引先との多様なコミュニケーションを実現することで、ビジネスの拡大に貢献できるとしている。

 IPstage 1000はオープン価格で提供される。同社では、日本市場に加えて、スペイン、イタリアをはじめとする海外市場でも販売を行い、ワールドワイドで今後3年間に8万台の販売を目標とする。

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