レノボ・ジャパンは11月25日、中小企業向けタワー型サーバ「ThinkServer TS200」およびラック型サーバ「ThinkServer RS210」を発表した。
TS200およびRS210は、CPUとしてIntel Xeon 3430、同3450、同3460から選択可能。HDDは最大4TBまで拡張できる。メモリはDDR3をまずは最大24GB対応し、来年早々には最大32GBまで拡張可能だ。
対応OSは、Windows Server 2008および2003 R2のEnterprise版とStandard版とそれらのSP2以降、Windows Small Business Server 2008 Standard SP2以降、Windows Server 2008 Foundation、VMWare ESX/ESXi 4.0、SUSE Linux Enterprise Server 10および11、Red Hat Enterprise Linux 4および5.x。
リモートシステム管理機能としてIMM(Integrated Management Module)を搭載するほか、指定モデルではより高度なIMM Premiumを提供する。
ダイレクト価格はTS200が13万6500円から、RS210が17万9550円からとなっている。