#8:Flickr
画像を用いることにより、パワフルなブランディングを行うことも可能である。あなたが数多くの業界イベントに参加したり、出張したり、実際に目に見える製品を作っているという場合、他のユーザーに紹介できる人や場所、物があるということになる。ブランドの構築に役立つアクティビティの写真を撮影し、Flickrにアップロードしよう。そして、共有したい画像へのリンクを作成してくれるFlickr badgeを用いて、それらの写真を自らのウェブサイトやブログに投稿するのである。
#9:Ning
FacebookやLinkedInといった既存のネットワークを利用する他に、あなた自身のソーシャルネットワーキングサイトを構築するというブランディング手法もある。Ningを利用することで、サイトの見た目や機能を自らの好みに合わせた、自分自身のコミュニティを作り上げることができるようになる。
#10:Wikiベースのコラボレーション環境
かつてPBwikiという名前であったPBworksを利用することで、Wikiベースのコラボレーション環境を作り、さまざまなプロジェクトにおいて、同僚やコンシューマーとともに執筆や編集といった共同作業を行えるようになる。コラボレーションと自らのブランディングがどう関係しているのかが分からないって?あなたのことをよく知っているのは誰だろうか?あなたがこれまで一緒に働いてきた人たちである。そこで、新たな人々を招き入れて共同作業を行うことで、あなたのブランドというものを知ってもらってはどうだろうか?例を挙げると、筆者はWikiを用いて、パーソナルブランディングというものを定義するために、自らの専門分野におけるエキスパートたちとコラボレーションを行ったことがある(英文)のだが、こういった人々の中には会ったことがない人も含まれていた。そして、このプロジェクトでの共同作業により、筆者は彼らとの人脈を築くことができたわけである。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ