自らをブランディングする--必須ツール10選 - (page 2)

文:Dan Schawbel (Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子

2010-05-04 07:00

#4:Facebookファンページ

 あなたも既に、4億人を超えているFacebookユーザーの1人となっているかもしれない。しかし、あなたのプロフェッショナルとしてのブランディングを行うために、あなた自身のアカウントを使ってはいないだろうか?そうであればまず、あなた自身のアカウントのプロフィールを整理する、すなわち個人的なものにしてほしい。そして、Facebookファンページを作成してほしい。ファンページとは企業や製品、公的な人格のために用意されたアカウントのことである。Facebookファンページを利用することで、ちょっとした調査を行ったり、「ファン」と交流したり、さまざまな種類のアプリケーションを追加することができるようになる。

#5:Twitter

 140文字のメッセージが書き込めるこのマイクロブログサイトを活用することで、他のツールよりも強力なかたちでバイラルブランディングを推し進めることができる。Twitterのユーザー数は7500万人に達し、さらに増加を続けている。このため、Twitterを使うことで、コンシューマーだけではなく業界のリーダーたちとも交流を図ることが可能になる。あなたが既にFacebookやLinkedInを使って自らの状況を発信しており、Twitterで同じことを行うのが面倒に感じられる場合、Ping.fmを使うことで、すべてのソーシャルネットワークサイトに対する一括投稿が可能になる。ただし、気を付けてほしい--さまざまなタイプのユーザー全員に同じメッセージを送ることは避けた方がよい場合もあるはずだ。

#6:LinkedInグループ

 LinkedInは相変わらず、コミュニティサイトとして企業幹部らの人気を集めている。あなた自身のLinkedInグループ(関連英文記事)を作ることで、自らをオピニオンリーダーとして際立たせ、人脈を飛躍的に広げることができるようになる。

#7:YouTube

 米国では毎月、1億7800万人を超えるインターネットユーザーがオンライン動画を視聴しており、その40%近くがYouTubeを利用しているという(関連英文記事)。YouTubeは最も人気のある動画共有サイトであり、検索エンジンには世界屈指のものが搭載されている。ここにあなたのビデオ履歴書を投稿しておこう。これにより、会ったことさえない人々にも親近感を持ってもらえるようになるはずだ。

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