クリックテック、BIツール「QlikView」新版--連想検索機能強化

田中好伸(編集部) 2010年11月18日 12時43分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

 クリックテック・ジャパンは11月17日、ビジネスインテリジェンス(BI)ツールの新版となる「QlikView 10」の提供を開始した。税別価格は25ユーザーで600万円から、1000ユーザーで2600万円から。

 QlikViewはインメモリをベースに連想検索と呼ばれる技術を活用している。連想検索は、Googleのインスタントサーチと似た感じで、入力している間に検索結果が表示され、データ間の重要な関係を強調して表示する。新版のQlikView 10では、連想検索がすべてのダッシュボード上のリストボックスに拡張され、重要な問題に対する詳しい回答をすぐに見つけ出すことが可能になっているという。

 QlikViewは消費者向けアプリケーションと同様のユーザーエクスペリエンスをもたらすことを狙って開発されている。QlikView 10では、データをクリックするだけで確かな情報に基づいたタイムリーな意思決定が可能になり、生産性を高めることができるという。新しい可視化機能を活用することで、ユーザーはこれまで以上に容易にデータを検索して、理解できるようになるとしている。新機能の「メッコチャート」を活用することで、全体の量と比率の両方の側面を棒グラフ内で把握できると説明している。

 新版ではAjax機能が強化され、リアルタイムかつスムーズなデータオブジェクトの更新ができるようになっているという。また新版では従来より他のシステムとの統合の可能性が広がっているとしている。QlikView 10の機能を拡張して地図やフローチャート、Flashなどを可視化して表示できるという。新機能「QlikView Data Exchange」は瞬時にQlikViewにアクセスしてサードパーティー製システムのデータ出力を容易にできるようになるという。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SpecialPR

連載

CIO
教育IT“本格始動”
月刊 Windows 10移行の心・技・体
ITアナリストが知る日本企業の「ITの盲点」
シェアリングエコノミーの衝撃
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「展望2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
セキュリティインシデント対応の現場
エンドポイントセキュリティの4つの「基礎」
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
エンタープライズAIの隆盛
インシュアテックで変わる保険業界
顧客は勝手に育たない--MAツール導入の心得
「ひとり情シス」の本当のところ
ざっくり解決!SNS担当者お悩み相談室
生産性向上に効くビジネスITツール最前線
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft Inspire
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell Technologies World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]