Googleは米国時間12月15日、同社ブラウザ「Google Chrome」が企業向け利用の準備が整ったことをブログ投稿で明らかにした。
製品マネージャーのGlenn Wilson氏とプログラマーのDaniel Clifford氏は、「Chromeで提供されるIT管理者向けの管理機能により、ブラウザを企業ごとのビジネス要件に沿って容易にWindowsやMac、Linux環境用に設定、展開できるようになる」と述べている。
もちろん、企業向けの準備が整っているかは最終的にIT管理者が判断することだが、Googleは、管理者が組織全体にわたってChromeの設定を制御可能にするWindowsのポリシーテンプレートに対応するなどいくつかの機能を追加した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。