VMware環境の運用管理ツール群--アプリとインフラの依存関係を自動抽出

田中好伸 (編集部) 2012年01月26日 16時21分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 ヴイエムウェアは1月26日、仮想化環境やクラウド基盤の運用管理ツール群「VMware vCenter Operations Management Suite」の販売を開始したと発表した。パートナー企業から購入でき、市場予想価格は仮想マシンあたり6250円。サポートやサブスクリプションは含まれていない。

 vCenter Operations Management Suiteは、運用管理ツールの「VMware vCenter Operations Manager」、アプリケーションの依存関係を可視化するツール「VMware vCenter Infrastructure Navigator」、課金管理ツールの「VMware vCenter Charge Manager」、構成管理ツールの「VMware vCenter Configuration Manager」で構成されている。

 Operations Management Suiteにはアプリケーションとそれをサポートするインフラとの関係や依存性を自動的に検出し、マッピングするアプリケーション認識機能が含まれている。この機能を活用することで、ユーザー企業は各アプリケーションのニーズに基づいて、セキュリティ管理や災害復旧(DR)などのインフラの運用を最適化できるという。

 同ツール群は、キャパシティと構成管理情報を連携させてダッシュボード上にインフラの健全性やリスク、効率性などの情報を包括的に表示させる。新機能のスマートアラートは健全性や性能、キャパシティについて発生しうる問題を事前に通知する。自動化された根本原因分析機能で、インフラレイヤ全体で問題の原因となるメトリックを特定する。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算