ネオジャパンは2月22日、グループウェア「desknet's」の新製品として、大規模向け「desknet's Enterprise Editon」と中規模向け「desknet's Middle Edition」で日英中の3カ国語の切り替えに対応する「マルチリンガル版」を3月末から順次提供することを発表した。国内の製造業、小売りや外食、サービス業などでの多言語環境に対応する。
プロフィール設定で日本語と英語(米国)、中国語(簡体字)に変えられる。スケジュール、伝言・所在、設備予約、回覧・レポート、インフォメーション、文書管理、アラーム、利用者名簿の8機能が対応する。そのほかの標準16機能は日本語で表示される。タイムゾーンは変えることができない。
Enterpriseは700~数万人に対応、マルチリンガル版のOSはWindows Server 2008/2008 R2、DBはSQL Server 2008/2008 R2をサポート。Middleは100~700人に対応、マルチリンガル版のOSはWindows Server 2008/2008 R2、DBはPostgreSQL 9.0をサポートしている。