編集部からのお知らせ
解説集:台頭するロボット市場のいま
解説集:データ活用で考えるデータの選び方

Amazon Web ServicesがWindows対応サービス強化--SQL Serverと.NETをサポート

田中好伸 (編集部)

2012-05-09 18:50

 Amazon Web Services(AWS)は5月9日、Windows開発者向けのマネージドサービスをグローバルに提供することを発表した。「Amazon Relational Database Services(Amazon RDS)」を「Microsoft SQL Server」に対応させ、PaaS「AWS Elastic Beanstalk」で「.NET Framework」をサポートする。

 ユーザー企業はAWSのデータベースとアプリケーションサービスを利用して、開発者が使い慣れたMicrosoftツールでSQL ServerとASP.NETアプリケーションの実装、管理などが可能になる。どちらも東京リージョンで利用できる。

 Amazon RDSはリレーショナルデータベース(RDB)実装と管理での作業の複雑さを排除し、設定や運用、スケール調整を容易にできることがメリットとされている。これまでは「MySQL」と「Oracle Database」に対応していた。具体的に対応するのは「SQL Server 2008 R2」のExpressとWeb、Standard、Enterpriseの各エディション。2012年後半には最新版である「SQL Server 2012」にも対応する予定としている。

 Elastic BeanstalkはJavaやPHPに加えて.NETアプリケーションを簡単に実装、管理できるようになっている。開発者はアプリケーションをアップロードするだけでElastic Beanstalkが自動的に容量のプロビジョニングや負荷分散、自動スケール調整、アプリケーションの状態監視などを処理できるようになる。

 Elastic Beanstalkは、Windows開発者が使い慣れた「IIS 7.5」ソフトウェアスタックを利用しているため、基本コードへの変更は最小限にとどめて既存アプリケーションを実装できるという。開発者はVisual Studio向けのAWS ToolkitかAWS Management Consoleを使用して、アプリケーションと環境を構築する。Elastic Beanstalkは追加料金なしで利用可能。ユーザー企業は、アプリケーションの実行に必要なAWSリソースの料金を支払うことになる。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]