モバイルワークスタイル、50代女性で高い利用率--働く女性に有効

田中好伸 (編集部)

2012-09-10 17:45

 シトリックス・システムズ・ジャパンは9月10日、ビジネスパーソンを対象にした“モバイルワークスタイル”の意識調査をまとめた。同社ウェブサイトからダウンロードできる。モバイルワークスタイルを「自宅や出先など、いつでもどこでもオフィスにいるのと同じように仕事ができる働き方」と定義している。

 モバイルワークスタイル制度を利用しているかどうかを見ると、全体の33.3%が利用していると回答。性別年齢別に見ると、特に50代の女性が40.9%と利用率が高く、働く女性に有効であることがうかがえると分析している。

 職種別では、営業・販売部門が43.5%と一番利用率が高く、自由度がある程度認められていることが推測されるという。職位別には、経営層・役員が57.1%と圧倒的な利用率となっている。これは経営層の権限が大きく働いていると説明している。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    警察把握分だけで年間4000件発生、IPA10大脅威の常連「標的型攻撃」を正しく知る用語集

  2. セキュリティ

    まずは“交渉術”を磨くこと!情報セキュリティ担当者の使命を果たすための必須事項とは

  3. セキュリティ

    「2024年版脅威ハンティングレポート」より—アジアでサイバー攻撃の標的になりやすい業界とは?

  4. セキュリティ

    生成AIを利用した標的型攻撃とはどのようなものなのか?実態を明らかにして効果的な対策を考える

  5. ビジネスアプリケーション

    Microsoft 365で全てを完結しない選択、サイボウズが提示するGaroonとの連携による効果

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]