ウルシステムズとPivotalがリアルタイムでのビッグデータ処理技術で協業

山田竜司 (編集部) 2013年08月02日 15時15分

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 ウルシステムズは8月2日、Pivotalジャパンとビッグデータ向けリアルタイム処理技術において協業すると発表した。

 Pivotal ジャパンは8月1日に設立された米EMCや米VMware、GEなどが出資しているビッグデータ解析、PaaS基盤などを提供する米国会社の日本法人である。

 両社はインメモリデータグリッドソフトウェアPivotal GemFireを中心としたトランザクション処理に関するサービスを提供し、基幹システムへの導入を支援するという。

 ウルシステムズではPivotal GemFireを利用したミドルウェア「ULFIRER」の開発や、Pivotalの製品を活用した高速トランザクション処理システムの構築、コンサルティングの実績を持つという。今後はビッグデータ処理の中核となるHadoopディストリビューションであるPivotal HDとPivotal GemFireとの統合サービスの実現にも注力していくとした。

 協業の背景としてウルシステムズは、「ビッグデータへのニーズが高まる中、金融や通信業などにおいて、増加するビジネスデータを超高速に処理することが必須になりつつある」とし、リアルタイムでのビッグデータ処理では、従来のトランザクション処理システムのようなデータの信頼性を保証しつつ、インメモリー技術を活用した超高速リアルタイム処理を実現することが求められるとした。

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