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インテルの“2in1”体験イベントに見るWindowsマシンの可能性

鈴木恭子

2013-11-22 14:00

 インテルは11月21~22日に東京駅の動輪広場イベントスペースで最新の「2in1デバイス」やWindows搭載タブレット端末などを試用できる体験イベントを開催している。タブレットとノートPCの両方の使い勝手を実現する“2in1”のウルトラブックやAtom搭載のWindowsタブレットをビジネスパーソンに訴求するのが狙い。

 イベント会場には、パナソニック、ソニー、富士通、レノボ、エイサー、ヒューレット・パッカードなどのハードウェアベンダーの最新ウルトラブックやコンバーチブル型タブレット端末など30台以上が展示されている。

 インテルのマーケティング本部パートナー事業統括部統括部長を務める井田晶也氏は、「今回のイベントは、中小規模企業に務めるビジネスパーソンや個人で仕事をしている方を対象にしている。ビジネスパーソンにとってWindows搭載タブレットは、既存のパソコンとの親和性も高く、同じ操作性で作業できる。2in1のウルトラブックは、起動速度も速くて高性能、しかもバッテリ駆動時間も大幅に伸びている。こうした特徴を強く訴求したい」と語った。

 インテルは2in1デバイスの優位性として「タッチ機能による作業の効率化」「高性能スペックによる作業時間の短縮」「1台2役の使い分けによる時間の有効活用」を挙げる。

 会場では、作成したプレゼンーテンション資料を手書き操作(タッチ機能)で修正したり、プレゼンテーション中に手書き操作で注釈を付けたりするデモが行われた。

 同デモを見ていた丸の内に勤務する男性会社員は、「パソコンに保存されたドキュメントを少しだけ手書きで修正したいことは多々ある。こうした機能は役に立ちそうだ」と関心を寄せていた。

 Windows搭載タブレットを試用していた女性会社員は、「自宅でパソコンを利用する場合、ネットサーフィンするだけならば、キーボードは必要ない。現在、自宅ではWindows XPのノートパソコンを利用しているが、買い換えの時にはぜひ参考にしたい」と語った。

 iPadやAndroid搭載タブレットと比較し、Windows搭載タブレットの普及率は低い。調査会社であるMM総研が11月7日に発表した2013年度上期(4~9月)の「国内タブレット端末出荷状況」によると、OS別出荷台数トップはiOSで46.2%。2位はAndroidで42.8%。Windowsは11.1%となっている。

 インテルはWindowsタブレットの特徴を「パソコンと同様の操作性があること」のほか、マルチタスクで操作できること、マイクロソフトのクラウドサービスである「SkyDrive」との連携性が高いことなどを挙げ、その普及に注力している。

 「例えばUSBメモリを簡単に接続できたり、パソコンで利用していたアプリを利用できたりといったことは、Windowsタブレットならでは。ビジネスで利用するなら、Windowsタブレットだ」(井田氏)

 同イベントは、11月26~28日は名古屋駅イベントスペースで、12月11~13日は博多駅メインコーンコースでそれぞれ開催される予定となっている。

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