日本MS、XPユーザー向けにOffice搭載PC乗り換えサポートを開設

山田竜司 (編集部)

2014-03-03 16:40

 日本マイクロソフトは3月3日、4月9日にサポートが終了するWindows XPを搭載したPCから、Windows 8.1とOffice 2013搭載PCに買い替えたユーザーを対象に、データ移行や初期設定を電話やウェブを通じて無償でサポートする「Office搭載パソコン乗り換えサポート窓口」を開設する。

 具体的には、Windows XPからWindows 8.1への環境およびデータ移行方法やOffice2013の初期設定とデータ移行方法などを、専用サイトと専用電話窓口を通じてサポートする。回数は無制限で、無償としている。

 サービス利用にはOffice 2013のプロダクトキーが必要。サポート窓口開設期間は3月3日から5月31日までの9時30分から18時。日本マイクロソフトはパートナー各社と連携しながら、Windows XPからできるだけ早く最新PC環境へ移行してもらうよう取り組むとしている。

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