米TOYOTA、「BOX」採用でコラボレーション強化

山田竜司 (編集部)

2014-07-11 16:47

 トヨタ自動車の米国法人は、数千人規模の従業員向けにビジネスコンテンツの社内外での共有やコラボレーション強化のため、クラウドストレージ「Box」を導入している。米Boxが米国時間7月9日に発表した。

 Boxを採用した理由として、「さまざまなデバイスからコンテンツにアクセスしたいという従業員からの要望」「カスタマイズしたアプリケーションでもサポートするセキュリティ体制」「技術仕様などを公開したオープンプラットフォーム」などをあげた。

 最高情報責任者(CIO)Zackery Hicks氏は「どのデバイスからでも安全に共有・コラボレーションすることが可能となり、従業員がビジネスをさらに推進できる」と評価している。

 Boxは「直感的なユーザーインターフェース」「オープンプラットフォームにより、その他のクラウドサービスとも統合できる」などをアピールしている。

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