- Japan Edition
- ZDNet is available in the following editions:
- Austrailia
- Asia
- China
- France
- Germany
- United Kingdom
- USA
- Blog
- ホワイトペーパー
- 企業情報センター
- アメリカ発
- builder by ZDNet Japan
- CNET Japan
- TechRepublic Japan
IBMが「SoftLayer」クラウドサービス向けの一連の新サービスを発表した。これらの新サービスは「Watson」プラットフォームの開発とソフトウェア定義型ストレージを中心とするもので、SoftLayerパートナー市場の拡大を目指す。
IBMが1年前に20億ドルで買収したSoftLayerは、ハイブリッドクラウド分野における同社の主力製品だ。IBMは「Amazon Web Services」(AWS)やGoogle、「Microsoft Azure」といった大規模なプロバイダーに対抗しようとしている。そしてさらに、SoftLayerを自社のハードウェア、ソフトウェア、およびサービスと統合して、ハイブリッドデータセンターの実現を目指している。
IBMは数値データも明かした。それによると、WhirlpoolやSicoss Group、Generaliを含む6000の顧客が既に、SoftLayerに重要なオペレーションを移行しているという。IBMは第3四半期、12億ドルのクラウド投資の一環として、同社の「Power Systems」を基盤とする4つのデータセンターを開設する予定だ。
SoftLayer向けの新しいサービスには以下のものがある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)
ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。