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XP特需でPC出荷台数、3割増--2015年はスマホが成長:IDC調査

山田竜司 (編集部)

2014-07-24 15:48

 IDC Japanは7月23日、スマートフォン、タブレット、PC、通信データカードなどを含む国内モバイルデバイス市場の2014年第1四半期(1~3月)の出荷台数などの実績と市場予測を発表した。1~3月の国内モバイルデバイスの出荷台数は、前年同期比8.8%増の1488万台。主な要因としてはWindows XPのサポート終了に伴う特需を挙げた。PC出荷台数は前年同期比32.8%増の547万台となった。

 スマートフォン市場では、iPhoneは堅調だったが、不振のAndroid端末の在庫調整などにより、出荷台数は前年同期比4.4%減の651万台となった。

 タブレット市場では、個人向け市場では低価格タブレットの需要の低迷からマイナス成長となった。法人向け市場では、iPadの買い替え需要が堅調であり、Windows端末の販売が好調であるため、電子書籍端末を含むタブレット全体では、前年同期比7.1%増の219万台となった。

 今後の見通しについてIDCは、2014年の年間ベースでは、PC市場が前倒しの需要があったWindows XP特需の反動減などで、マイナス成長に陥る可能性が高いと予測。スマートフォン市場でも、在庫問題や通信事業者の販売奨励金戦略の見直しにより買い替え需要が低調になりつつあると予測する。こうしたことから2014年の出荷台数は、スマートフォンが2970万台、タブレットが894万台、PCが1405万台の前年比2.3%減の5497万台と予測している。

 2015年は、スマートフォン市場が再度プラス成長に転ずること、タブレット市場は引き続き年間ベースで2桁のプラス成長を維持するとみている。こうしたことから2015年の出荷台数はスマートフォンが3129万台、タブレットが990万台、PCが1350万台の前年比3.4%増の5684万台になるとしている。


2013~2018年 国内モバイルデバイス出荷台数予測

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