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「Adobe Flash Player」「Adobe Reader」「Acrobat」に脆弱性--アップデートが公開

Larry Seltzer (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2014-08-13 12:30

 Adobe Systemsは、「Flash Player」における7件の脆弱性と、「Adobe Reader」および「Acrobat」における1件の脆弱性を修正するアップデートを公開した。Adobeによると、後者は「(中略)『Windows』上でAdobe Readerを使用するユーザーを狙った、限定された一部の攻撃」に実際に悪用されているという。「OS X」版のAcrobatとAdobe Readerは影響を受けない。

 ユーザーは、「ヘルプ」から「アップデートの有無をチェック」にアクセスしてAcrobatとAdobe Readerをアップデートすることができる。Flash Playerユーザーはこのページから、Adobeによる最新バージョンをダウンロードできる。Windows 8以降で「Internet Explorer(IE)」を使用するユーザーおよび「Google Chrome」ユーザーは、組み込まれたそれぞれのFlash Playerの修正バージョンを、各社からのブラウザアップデートで入手できる。

 Windows版のAcrobatとAdobe Readerにおける1件の脆弱性は、サンドボックスによる保護を迂回(うかい)することを攻撃者に許してしまう恐れがある。Windows版Adobe Reader 11.xのユーザーはバージョン11.0.08に、Windows版Adobe Reader 10.xのユーザーはバージョン10.1.11にアップデートする必要がある。

 この脆弱性は、Kaspersky LabsのCostin Raiu氏とVitaly Kamluk氏がAdobeに報告したもの。Raiu氏はブログ投稿で、攻撃は極めてまれだが、すべての人ができるだけ早くパッチを適用することが重要だとしている。

 Flash Playerにおける7件の脆弱性は、「Mac」版とWindows版の14.0.0.145以前のバージョンに影響する。これにはChromeとIEに組み込まれたバージョンも含まれる。新しいバージョンはほとんどの場合、14.0.0.176になる。Chromeユーザーの場合は14.0.0.177、「Firefox」でNPAPIプラグインを使用している場合は14.0.0.179だ。

 Linux版Flash Player 11.2.202.394以前のバージョンも脆弱性があるため、ユーザーは11.2.202.400にアップデートする必要がある。

 そしてFlashのアップデートでは常のことだが、「Adobe AIR」と「Adobe AIR SDK」もアップデートされた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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