IBMが米国時間10月19日に声明を発表し、20日朝に「大型の発表」をすることを明らかにした。Bloombergは、IBMがとうとう半導体製造から手を引くことにしたと報じている。
Bloombergによると、IBMはGLOBALFOUNDRIESに15億ドルを支払い、代わりに2億ドル相当の資産を受け取るという。
IBMがチップ事業の売却交渉は以前も実現の一歩手前まで進んだが、結局は決裂している。
7月には同じ両社間で交渉が進められていたが、条件が折り合わなかった。
IBMは2014年に入ってからx86事業をLenovoに23億ドルで売却し、チップ製造事業の買い手探しをGoldman Sachsに依頼していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。