編集部からのお知らせ
SNS分析のトレンドまとめ
注目「Googleのクラウド事業を読み解く」

HP、3Dスキャナとプロジェクタ、タッチ画面を組み合わせた「Sprout」を発表か?--米報道

ZDNet Japan Staff

2014-10-22 10:20

 Hewlett-Packard(HP)が米国時間10月29日にニューヨークでイベントを開催し、「Sprout」という新製品を発表するとRe/Codeが報じている。先に分社化計画を発表したHPだが、SproutはPCとプリンタ事業のHP Inc.の拡大戦略にとって重要な製品となるかもしれない。

 Re/Codeが10月21日付けで報じたところによると、Sproutはタッチに対応したワークスペースを持つ大型のフラットパネルディスプレイの上に、プロジェクタと3Dスキャナを組み合わせたものだという。フラットパネルディスプレイは同社のタッチ対応デスクトップPCライン「HP Pavilion Touchsmart」に似ているとのことだ。

 Sproutのターゲットユーザーは企業で、たとえば内装業者が部屋の写真を使って壁の色を変えたり、家具を動かすとどうなるかを顧客に見せるなどの例が考えられるという。HPは同時に、高機能を求めるコンシューマーも狙う。

 プロジェクタからワークスペースに画像を表示し、ユーザーは指やスタイラスでこの画像を操作できるという。写真の大きさを変えたり、要素を動かしたり、色を変えるなどの操作ができるほか、3Dスキャナでスキャンしたオブジェクトや画像を直接ワークスペースに表示して、その中の要素を加えることもできるという。Sproutは元Appleのハードウェア担当幹部、Eric Monsef氏が率いるグループにより開発されたとのことだ。

 OSはまずはMicrosoftの「Windows」に対応、将来はGoogleの「Chrome OS」にも対応予定という。価格情報は得られなかったとのことだ。

 HPは10月6日、会社分割を発表した。エンタープライズサービス、ソフトウェア、サーバ事業はHewlett-Packard Enterpriseに、PCおよびプリンティング事業は、HP Inc.に引き継がれる。分割は2015会計年度が終了する時点(2015年10月)までに行われる予定。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]