編集部からのお知らせ
解説集:台頭するロボット市場のいま
解説集:データ活用で考えるデータの選び方

NVIDIA、デュアルGPU搭載「Tesla K80」を発表--高パフォーマンスコンピューティング用に設計

Natalie Gagliordi (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2014-11-18 12:28

 NVIDIAは米国時間11月17日、同社のグラフィックスアクセラレータ「Tesla GPU」をさらにパワーアップした、同社史上最速の製品を発表した。

 数々の高パフォーマンスコンピューティング(HPC)アプリケーション用として設計され、デュアルGPUを搭載した「Tesla K80」は、従来のグラフィックスアクセラレータ製品「Tesla K40」に比べると、浮動小数点数演算速度が2倍に、メモリバスの帯域幅も2倍になっている。

 NVIDIAによると、Tesla K80は競合製品に比べるとパフォーマンスが10倍高いため、複雑な分析処理や、計算集約型の科学技術計算に特に適しているという。

 Tesla K80に搭載されている2基のグラフィックスプロセッサは、4992基のシェーダコアと、24Gバイトの超高速GDDR5メモリ、毎秒480Gバイトというメモリバス帯域幅の組み合わせがもたらす処理能力をバランスよく共有する。NVIDIAによるとこれによって、ペタバイト単位の情報を処理するデータサイエンティストに必要となる劇的なスループットの向上がもたらされるという。

 また同社はこの新技術を用いた実装として、宇宙物理学から機械学習におけるDeep Learning(深層学習)に至るまでの、そして企業のHPC向けやデータセンター向けの280を超えるアプリケーションでの利用を想定しているとみられる。同社によると、 Hewlett-Packard(HP)やASUS、Dell、Quanta、Inspur、Crayが自社のサーバにTesla K80の採用を表明しているという。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]