Yahoo! のコンテンツ配信技術で配信を10倍高速化--IDCフロンティア

NO BUDGET 2014年12月02日 14時07分

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 IDCフロンティアは12月1日、Yahoo! JAPANのコンテンツ配信技術を生かした「IDCフロンティア コンテンツキャッシュサービス」(コンテンツキャッシュ)の提供を同日から開始すると発表した。料金は従量制で、月間データ転送量1GBあたり9.0円。

 同社は、Yahoo! JAPANグループのクラウドコンピューティングとデータセンター事業を担う戦略的子会社として、クラウド事業、データセンター事業、ホスティング事業、IPネットワーク事業、コンサルティング、システム構築と運営を手掛けている。

 本サービスは、Yahoo! JAPANを支えるコンテンツ配信技術とネットワーク設備を基に、インターネットの出入り口となる東日本および西日本のYahoo! JAPAN配信拠点設備内にキャッシュサーバ群を配置し、IDCフロンティアのクラウドやストレージ、データセンター内のコンテンツを高速に配信するという内容。

 これにより、大量アクセス時のサーバ負荷、およびネットワーク帯域のひっ迫などを軽減し、顧客のウェブサイトコンテンツのダウンロードやレスポンスの向上を実現する。


「IDCフロンティア コンテンツキャッシュサービス」概要(IDCフロンティア提供)

 サービスの仕様は以下の通り。

  • 配信拠点:日本国内(東日本/西日本)
  • ファイル形式:制限なし
  • オリジンサーバ:IDCFクラウド、オブジェクトストレージ、ハウジング
  • コントロールパネル:トラフィックサマリ、ログレポート、キャッシュ確認・削除
  • SLA:月間平均稼働率99.9%

 主な特徴は以下の通り。

  • コンテンツ配信を約10倍高速化、10MBのコンテンツを6同時接続で200回取得する場合の計測では約12倍(IDCフロンティア調べ)
  • 最低利用期間および転送量コミットなし、1GBあたり9円の従量課金
  • 国内向けのコンテンツ配信に特化、シンプルなサービス構成でサーバー負荷・帯域逼迫を軽減
  • IDCFクラウドおよびオブジェクトストレージとコンテンツキャッシュ間のデータ転送量は無料
  • コントロールパネルを提供しキャッシュの削除やログレポート/トラフィックサマリーを閲覧可能

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